反吟(はんぎん)の解説
反吟の解説のきっかけは、俳優の西田敏行さんの昨日の逝去の報道です。反吟は、通常のエネルギーの流れやバランスが崩れ逆の方向に働くことです。運勢がとても良くない時期です。生命と健康に脅威のエネルギーを持っています。私の唯一の日本人の親友、日柱の干支が辛亥は、2022年11月の辛亥の干支に逝去しました。反吟は恐るべきエネルギーです。
故安部首相と俳優の故西田敏行のお二人は、反吟に遭う時に人生の終止符を打ちました。
例:2021年の辛丑年、自分の命式が同じ辛丑(生年か生月か生日または後天運)と一致する場合、これを反吟と呼ばれる現象です。
この時期は予期せぬ出来事が起こりやすく、特に健康面や安全面に関わる問題が発生しやすくなります。
感情の起伏が激しくなることがあります。
体調が崩れたり、事故や怪我または人間関係や金銭面のトラブルが増えることがあります。
環境や状況が急激に変わることも多く、精神的な負担が大きくなり、これらに適応するのが難しくなることがあります。
私の反吟の体験は1987年丁卯年と私の後天運が一致した時です。(当時はまだ四柱推命の知識がない頃)兄弟の借金問題に巻き込まれ、借金返済のため本業以外に副業もやり、その原因で体調を崩してしまいました。
両親も子供のことで悩み、病気になって亡くなりました。
今も丁卯の干支に対する強烈な拒絶感。ブラックスワンか悪魔の干支です。
卯年、3月、卯日に対して不吉の前兆。
最近では2020年の庚子年、夫の後天運と一致し、私の命式とも一致します。
2020年庚子年は、前年の床上浸水の水害で、2020年に自宅を全面リホームしました。自動車も水害で廃車しました。
この時期に夫は病気再発の予防の為に2か月間入院しました。
私は夫の留守中に一人自宅の2階で避難生活とリホームの為の騒音の中、不便な生活を過ごしました。
反吟の時期は人生に悪い影響を及ぼし、投資の失敗や離婚、自己破産、詐欺に遭ったり、生死別などの危惧がありますので、慎重に活動する必要があります。特に大切な決まり事は控えた方が無難です。
私は波乱万丈な人生を自覚したことで、30年以上に渡り四柱推命を研究してきました。それは凶運を避け、人生をもっと良くするのが目標です。自慢するつもりはないです。
法則に繋がった宿命は100%抹殺できないが、自分自身の人生を改善したいなら、私はいつでも貴方の背中を押します。
あくまで貴方が主役です。
結論を言うと、これらのことを認知することが一番大切です。