2021年7月9日現在
女教皇の胸元に見られる十字架、白い修道服など・・・。 頭飾りは、円形の部分は太陽、両サイドの2本の角は牝牛の角で象った「三日月」とされるものです。 衣装の裾のあたりには、三日月が描かれており・・・。 女教皇が手にする巻物は宗教の経典の基となり、背後には垂れ幕が見え、ザクロが描かれています。 J、Bのアルファベットが記された白と黒の柱にも存在感があります。 「白と黒」「生と死」「陰と陽」「男と女」「表と裏」など・・・。 二つの相反する対立物の象徴。 勝手な解釈: 1)若く美しい女性。 女性の神秘性が凝縮された。 誠実、気品高い、信仰心篤い、信頼できる人物。 2)衣食住に不自由がなさそうです。 3)三日月は恋愛と成長の象徴。 三日月が持つパワー、お願いするとよいでしょう。 幸運に恵まれる。物事の始まり・・・。 4)三日月はとても縁起の良い月なので、 国旗に使われたり、戦国武将が兜につけたりしています。 だから願いを叶えてくれる三日月です。 占い師:南 |