5月21日(土)甲戌日(きのえいぬひ)
天干甲(きのえ)は、陽の木です。 甲は、天に向かって真っ直ぐにそそり立つ大樹を表しています。 木日に生まれの人は自分が大樹になるにはどうしたらいいかを考え、独立独歩で生き抜いていきます。 地支戌(いぬ)は、陽の土です。 戌は土中暗蔵で土、火、金です。 季節は晩秋、月は10月。 この時期は最も乾燥した時期であり、雨が少ないため、戌は燥土です。 戌月(10月)は、土が旺ずる季節です。 戌の元になった漢字は滅。 秋の収穫を終えた植物は地上からは「滅」したように見えるのです。 但し、秋に収穫し加工したものを大切に貯蔵する。 大切な食糧です。 天干甲=木のエネルギー 地支戌=土、金、火のエネルギー 用神(味方)の木、火、土、金のエネルギーが好きな人は良い日です。 |
※鑑定を受けた人には、活用方法を教えます。